1984-04-27 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
例えば今言った負担金や補助金や委託費の中で一般財源化するものはどういうものがあるだろうか、それから実情に即さない補助金というのはどういうものがあるだろうか、あるいは総合運営をしてやれば適当にこれが合算され、同時にそれが財政一元化という中で地方にとっては大変弾力的な運営ができるというものはどこにあるだろうかというようなことが、自治省の手元でも議論をされ、同時にそれがいろいろ例の新しい行革審あたりにも意見反映
例えば今言った負担金や補助金や委託費の中で一般財源化するものはどういうものがあるだろうか、それから実情に即さない補助金というのはどういうものがあるだろうか、あるいは総合運営をしてやれば適当にこれが合算され、同時にそれが財政一元化という中で地方にとっては大変弾力的な運営ができるというものはどこにあるだろうかというようなことが、自治省の手元でも議論をされ、同時にそれがいろいろ例の新しい行革審あたりにも意見反映
ただ、この検討の中では、たとえば行財政運営割等についての個別運営割とかといったようなことで、あるいは総合運営割といったような基準を設けて、経常収支比率等を参考にしながらやってはどうかという検討はあるようでございます。
問題は、行財政運営割の問題ですが、その中身を見ると、総合運営割と個別運営割という二つに分けておるようですが、前者でいきますと、中身を検討してみますと、経常収支比率で見るんだと。後者は人件費、ラスパイレス、職員数、それから賦課徴収、使用料手数料、そういうのが評点になっているわけですね。
港湾事業というのはどういうものだろうかと聞いたら、これは国や地方自治体がつくって管理をし、そしてそれに関係するものとして船会社、荷主、そして港湾業者、港運業者、労働者というものがおる、そういうものの総合運営の中で港湾事業というのが成り立っている。
いわゆる各省庁の総合的な連絡と総合運営という面から見ると、建設省で調査計画があって調査をする。経済企画庁で調査計画をまた持って調査をする。あるいは、農林省では、林野庁を中心にして一定の計量化でもって、公益的な問題についていろいろ検討する。
いな、むしろやはり財投の原資というものは総合的に一元的に運用していく、しかもそうした中にあって使途別に総ワクがはっきりときめられておるわけでございますから、私としては、いまのような総合運営でけっこうだと、かように考えております。しかしながら、あくまでもこの金は被保険者の保険料の積み立て金であるということに立ちまして、被保険者の意向が反映できるようにしていかなければならないと考えております。
これらの還元融資についての回収金を、特に明らかにして別にすることはどうであるかと、これもしばしば御指摘のある御意見でございますけれども、現在は、他の資金と総合運営をいたしておりますから、積み立て金の部分だけを別勘定にして、そしてそこから出てくる回収金というものを明らかにしておることはございませんけれども、しかし、回収金は、全体として一括されて配分計画がされるわけで、これは財投全体の融資計画の基本が、
それから、財政の役割りをもっと大きくしろと言われたのか、あまり出しゃばるなと言われたのか、私よく理解できなかったのでありますが、財政と金融はあくまで一体総合運営で行かなければならない。しかし、現在のところは、先ほど申しましたように、どちらかと言えば財政主導型で、そうして金融政策がその方向で補完をしてもらう。
主として大きな主題はそのようなものでございますが、これを受けてやりました措置といたしましては、予算の総合運営では、経理事務の合理化に関する法律というのができまして、ただいまその年ごとに大体百分の三十四という一括した補助率で、かなり総合的な運営ができるように経理事務の合理化をはかりました。
交通省設置の構想が簡単に実現し得ないものであるにいたしましても、この際、多元的行政を統一し、関係各局を強力に総合運営できるリーダーシップをとり得る行政機関が早急に必要なのであります。 しかるに、政府案は、依然として多元的行政を続けようとするもので、国民の要望に全くこたえておりません。
いずれにいたしましても、山村の狭い中におけるそうしたような総合運営ができるように、またそういうような配慮の道もあけていただきたいと思うわけでございます。 ただ、問題は、先ほど長野の知事さんもおっしゃいましたように、要はそのところにおる住民の意欲といいますか、意識いかんがやはりほんとうの過疎地域の振興、あるいは山村の振興につながる問題だと思っております。
○国務大臣(大平正芳君) 電発といたしましては、私どもは九電力と電発を合わせた十社体制というもので総合運営をやりまして、過不足の調整をやりまして、いわゆる広域運営を志しておるわけでございます。それで電発にどういう仕事をあてがらかという問題でございますが、水力発電のサイドはだんだんなくなってまいりまして、技術開発用の原子力発電を一応考えておるわけでございます。
○村山(達)政府委員 全くおっしゃるとおりでございまして、日々の行政の面では、それぞれ総合的な陸上交通対策ができ得るように、総合運営をしていく所存でございます。
いわゆる財政規模、そういうものをこのフィスカルポリシー、そういう意味でいろいろ考えると同時に、一方でまたポリシー・ミックスと申しますか、財政、金融一体としての総合運営をはかっていく、そういう意味で経済成長をなだらかに持続していく、こういうことが望ましい、これはもう申すまでもないと思います。
冬季競技大会におきまして、わが国におきましてスキーとスケートを一緒にやったことございませんので、いろいろな総合運営のことをリハーサルの意味で昭和四十五年の二月に開きたいと思っております。その意味におきまして昭和四十四年の十月ごろまでに原則的に競技場を完成していただくことをお願いしているわけでございます。
○永山国務大臣 やはり公共企業体を確立しまして、路面電車や地下鉄あるいはバス等の総合運営ができるように、また必要度に応じて合理化していく、すなわち路面電車のバス化あるいは地下鉄化というような関係も、やはり乗客、混雑、すべてを総合してこれをやるというように、やはり公共企業体というものを確立していくということから前進せねば、東京都のようなところはなかなかやれぬのではないか、こう考えております。
○永山国務大臣 お説の点は非常にごもっともの点があると考えますので、十分ひとつ御意見を尊重いたしまして、機構の総合運営、さらにこれの援助に対する資金量あるいは援助の方法、これらは国の財政関係、地方財政等をよく勘案し、景気の安定成長と過熱化の問題等も勘案いたしまして、十分善処すべく検討いたしたいと存じます。
また、公営企業の関係につきましては、その公益性と受益者負担と、さらに経営の合理化の三者を総合運営いたしまして、健全なる経営をするという目途でございまして、断じて首切につながるものではない、経営がよくなることによってますます労働者の地位は向上いたすものであると確信を持っておる次第でございます。(拍手) さらに、経費の節減が五%になっておるのでございますが、国も五%節減をいたしておるのであります。
ことに、大阪は地下鉄と路面電車との総合運営によりまして、配置転換等も成績をあげられるのではないかというようにも考えておりますので、東京都のような状態のところは路面電車、バス及び地下鉄等の総合運営によりまして、配置転換等によって、従業者に不安を与えないような方向に進む上においても非常に大切なことであると考えます。
それでは、いまのそういう欠陥を除去して、それぞれの機械がフルに総合運営の妙を発揮するためには、いま大型機械のライスセンターあるいはライス・ミル、大型乾燥機等に例をとられましたが、政府の息のかかったといえば語弊がありますが、政府が管掌している農機具に関しては、農民の共同組織体である農協にその事業の実態を担当させて、そこをパイプとして、その機械が果たし得る機能を全面的に活用させる手段をとるというふうに受
○愛知国務大臣 これもまたきわめてごもっともな御質疑でございまして、これは御承知かと思いますが、一昨年、文部省としては、幼稚園と保育所の一そうの適切な総合運営と申しましょうか、そういう点に留意しなければならないという考え方に立ちまして、厚生省と熱心な協議を行なったわけでございます。